Habitifyを使い始めて100日くらい経った
Habitifyという習慣化アプリを使い始めて100日くらい経ったので、なぜ使い始めたのか、どのように使っているか、使ってみてどうなったかを書いてみる。
あと「習慣化」する上で意識したいことなんかも少しだけ書く。
なぜ使い始めたのか
tnmtさんの記事を読んだのがきっかけ。
2020年1月末頃から在宅勤務をしているが、朝起きてから仕事を始めるまでの気持ちの切り替えがうまくできないという問題が僕の中であった。仕事モードへの切り替え的なやつ。オフィスに出社していた頃は通勤によって気持ちの切り替えができていたが、今はそれができない。この問題によって仕事の生産性が下がるということはなかったのでそこまで気にしてはいなかったが、出社していた頃と比べて、気分良く「仕事を始めるぞ〜!」という感じにはなれていなかったので、いい加減どうにかしたいと思っていた。
そんなときにこの記事を見て「仕事を始めるまでのあらゆることをルーティン化することで仕事モードへの切り替えができないだろうか」と思い、Habitifyを使い始めてみた。
どのように使っているのか
あんちぽさんの記事を参考にした。以下のような方針で使っている。
- 「起床する」タスクを一番上に入れる
- 「仕事を始める」タスクを入れ、それまでにやるべきこと、やりたいことを「起床する」タスクとの間に順番に入れる
- 「洗顔する」とか「歯磨きする」とか、いつもやるようなことも全部入れる
- 「起床する」〜「仕事を始める」タスクは毎日順番通りにこなすようにする(ルーティン化)
- 休日や有給取得した日は「仕事を始める」タスクはないが、それ以外のタスクは通常通りこなすようにする
- それ以降は細かな順番は決めず、大体それっぽい時系列になるようにタスクを入れる
- タスクはルーティン化している部分以外は全埋めしなくて良い
- N日連続とかはそこまで意識しない
- 定量的なタスクは極力入れない
この記事にも書かれているが、まずはHabitifyを起動することを習慣化する必要があるので、「起床する」タスクを入れることは僕にとって非常に重要である。
使ってみてどうなったか
まず、仕事モードへの切り替え問題は解決することができた。めでたしめでたし。
あと、このアプリによって「何やるんだっけ?」みたいなことで余計に頭を使うことがかなり減った気がする。使って良かった。
さいごに
今後もこのアプリを活用していくつもりだが、自戒を込めて改めて意識しておきたいことを1つ書いておく。それは 何か目的があるから習慣化するのであって、習慣化すること自体が目的ではない ということ。それはそうって感じだが、本来の目的を見失ってしまうことがある。基本的にはタスクのN日連続とかはそこまで意識しないようにしているが、それでも目的達成のために毎日やりたいものはいくつかあって、そんなときにN日連続を止めないためのタスク実行をしてしまうことがある。 なぜそのタスクをやるのか を常に意識していきたい。
...ということで今回はこれでおしまい。